ETF「AGG」や「BND」「PFF」がNISAで買えなくなった理由

AGG(iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF)
BND(バンガード・トータル債券市場ETF)
PFF(iシェアーズ 優先株式 & インカム証券 ETF)

こういった銘柄はNISAで買えなくなりました。

以前はNISAで買えていたのになぜ!?と思う人もいるでしょう。

NISAで買えない理由

新NISAから毎月分配型のファンドは対象外になった

BNDやAGG、PFFといったETFは分配型が毎月支払われることになっています。

これがNISAの基準を満たしておらず、対象外になってしまいました。

投資信託ではAGGとSBI・iシェアーズ・米国総合債券インデックス・ファンドは同じ

SBI・iシェアーズ・米国総合債券インデックス・ファンドは、AGGと同じく「ブルームバーグ総合債券指数」に連動しています。

AGG=SBI・iシェアーズ・米国総合債券インデックス・ファンド です。

東証で買える米国債ETFは増えている

BNDやAGGはNISAで買えなくなりましたが、東京証券取引所に新しい米国債ETFが上場しています。

コードETF名
180AグローバルX超長期米国債ETF
181AMAXIS米国国債20年超上場投信(為替ヘッジなし)
182AMAXIS米国国債20年超上場投信(為替ヘッジなし)
183AMAXIS米国国債20年超上場投信(為替ヘッジあり)
237Aiシェアーズ米国債25年超ロングデュレーションETF
238Aiシェアーズ 米国債25年超 ロングデュレーション ETF(為替ヘッジあり) 

これら以外にも以前から上場している米国債ETFが東証にたくさんあります。

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