SPDR ポートフォリオ S&P500 ETF
意外と知らない人も多いティッカーシンボル「SPLG」について。
SPLGはS&P 500のインデックスファンドです。S&P 500指数に連動します。
SPLG: SPDR® ポートフォリオ S&P 500® ETF
S&P500®指数の値動きに、経費控除前...
米国ETFではSPYやVOO、IVVと中身は変わりません。
ただし、1口の基準価額が低く設定されています。他のS&P 500 ETFの1/8~1/9程度。
そして、経費率が0.02%と激安になっています。
分配金の利回りはSPYやVOOといった人気のETFと変わらない水準です。
SPLGとS&P 500指数(SPX)を重ねたチャートが↓ですが、全く同じです。
SPLGは基準価格が低く設定されていることで、買いやすくなっています。
為替リスクを伴うため、売却のタイミングによっては損を被る可能性があります。ただし、これは為替ヘッジをしていない東証のS&P 500 ETFにも言えることです。
また、東証のETFでは1口の価格がさらに安い(数百円)のものあります。ただし、そういったETFは売買単位が10口からに設定されていることがほとんどです。
ドル資産を多く保有しているのであれば、SPLGは一考の価値があるでしょう。
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