ビットコインのETFには「IBIT」(iシェアーズ ビットコイン トラスト ETF)や「BTC」「Grayscale ビットコイン ミニ トラスト ETF」などがあります。
2024年1月にビットコインETFはアメリカで承認されました。オーストラリアでも承認されています。レバレッジをかけたビットコインETF(BITX)もあります。
ヴァンエックのビットコインETFのティッカーが「HODL」なのが面白い。
現物を所有しないメリット
ビットコインの価格に連動し、現物を所有せずに済むので、サイバー攻撃による流出被害を受ける心配がありません。
また、証券市場で取引されるため、ビットコインの取引所にサーバー障害などの問題が起こったとしても、ビットコインETFは証券会社で取引できます。
しかし、2025年現在、米国のビットコインETFを日本から買うことはできません。
日本ではまだビットコインのETFは承認されていません。
ビットコインETFにもデメリットがあります。それは「信託報酬」です。運用管理費用をファンドに支払う必要があり、米国のビットコインETFでは0.1%~0.3%ほどのコストがかかります。
また、ビットコインを保有するわけではないので、ビットコインを送金したりといったことは不可能です。
日本でビットコインETFが承認されるのかは注目ポイントです。
iShares Bitcoin Trust ETF | IBIT
The iShares Bitcoin ...
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