FANGインデックスが年始から大幅に下落しています。
こちらはFANGインデックスですが、2月下旬からの下落が凄いことになっています。

原因は?
トランプの関税や米国経済のリセッション懸念、やや円高が下落の原因です。
FANG+の一角を占めるエヌビディアが大きく下落したのも影響しており、輸出規制や中国の報復関税、さらには行き過ぎた株価の調整なども重なっています。
おまけにテスラもやらかして株価を下げています。

テスラ株価、止まらぬ下落 「ビットコイン備蓄」が裏目に - 日本経済新聞
10日の米株式市場でダウ工業株30種平均...
ピンチはチャンス
インデックス投資の鉄則は淡々と投資し続けることです。
下落は安く買えるチャンスです。
危険な銘柄を個別で買うわけではありません。
最大でどこまで落ちる?
2022年の調整では40%を超えるほどの下落がありました。
これはじわじわ下げていきましたが、2022年レベルで下落するならまだ30%くらいは下値余地があります。
2024年夏の突発的な暴落は20%程度下がりました。このレベルの下げがあるなら、まだあと10%は下がるでしょう。
2022年の高値ラインまで落ちるのなら、まだあと35%くらいは下がってもおかしくありません。
また、円高と株価下落のダブルパンチなら、長期的に50%程度の下げが起こる可能性も。
長期で見ればわずかな下落
長期で見れば今回の暴落はほんの小さな下落にすぎません。
この程度で右往左往していたら本当の暴落が起きた時に耐えられませんね😅

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